岐阜県の古い町並みが残る馬籠宿で、食べ歩きを楽しんでみませんか?子供たちも大喜び間違いなしのこの観光地では、歴史的な雰囲気を感じながら美味しいグルメを堪能することができます。さあ、一緒に馬籠宿の魅力を探ってみましょう!
馬籠宿とは
馬籠宿は、岐阜県に位置する江戸時代の宿場町です。古い町並みが残り、歴史的価値が高い観光スポットとして知られています。
馬籠宿は、中山道の宿場町として栄え、旅人たちにとって休息や食事を提供する場所でした。今でも、当時の建物や道具が残り、その雰囲気を楽しむことができます。
馬籠宿といえば石畳の雰囲気がいいですよね。一本道なので迷いにくいですが、建物の間の古い路地は子供にとってワクワクしすぎるかもしれません。狭いところに入り込まないように注意しましょう。
うちの子は建物の間を一生懸命のぞいていました…
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馬籠宿での食べ歩きの魅力
近江屋
馬籠宿では、店内飲食のお店や食べ歩きが楽しめるお店がたくさんあります。私達は近江屋さんで蕎麦とところてんと五平餅をたべました。
馬籠宿では平たい五平餅ではなく、みたらし団子のような形の五平餅が多いんですよ!五平餅は地域によって俵型と団子型に別れているようです。
もし、「平たい五平餅が食べたかった~」という方も大丈夫。「かなめや」さんで俵型の五平餅が食べられます。
うさぎや
ほかにも名前がかわいいうさぎやさんにも行きました。
たくさんの味があってまよいましたが、いろんな味の詰め合わせとなっているカップおかきを頂きました!醤油味やピリ辛の味など美味しくいただきました。
ほかにも、地元の食材を使った料理や伝統的な味を堪能することができます。石畳の中腹くらいにある観光案内所でお店の情報が乗ったマップがもらえますので見てみてくださいね。雨でくしゃくしゃになってしまったので、途中でとった看板を載せておきます。番号が見にくくてすみません。
馬籠宿の食べ歩きは、古い町並みを散策しながら、美味しい食べ物を楽しむことができるので、観光だけでなく、食べ物の魅力も存分に味わえます。
景色だけだと子供たちは飽きちゃうので、食べ物でご機嫌取りしました
馬籠宿での食べ歩きのポイント
馬籠宿での食べ歩きをより楽しむためのポイントをご紹介します。
まずは、事前にお店の情報や営業時間を調べておくことが大切です。また、混雑する時間帯や日にちを避けることで、待ち時間を短くすることができます。
さらに、地元の人におすすめのお店やメニューを尋ねることもおすすめです。地元の人が通うお店は、味も本格的で、観光客には知られていない穴場の場所も見つかるかもしれません。
馬籠 陣場上展望台からの眺めがきれい
馬籠宿の石畳を上まで上ると、恵那山が見渡せる広場にでます。私達が行った時は、外国人のツアーで来ているお客さんが何十人もいて、皆さんで集合写真を撮っていました。天気が悪かったのでほとんど雲でしたが、皆さん笑顔でいろんな国の言葉を話してらっしゃいました。
食べ歩きで店の前で食べることもあるかと思いますが、ここならベンチもありますし、空いていればここに座って食べるのもいいですね。
馬籠宿の無料休憩所
馬籠宿にはWi-Fiスポットがある無料休憩所があります。馬籠宿を旅していた昔の人になりきりれるセットもあります。傘と羽織だけですが、雰囲気としては充分ですよね。
タケノコと米ぬかも無人販売していましたよ。
>>馬籠宿から車で15分で行ける中津川子ども科学館もおすすめです。
馬籠宿での食べ歩きのデメリット
美味しい食べ物を楽しみながら、歴史的な町並みと風情を感じることができます。ぜひ、馬籠宿の食べ歩きを計画してみてください。きっと素敵な思い出ができることでしょう。
馬籠宿での食べ歩きはとても楽しい経験ですが、いくつかのデメリットもあります。ここでは、馬籠宿での食べ歩きのデメリットについてご紹介します。
1. 食べ歩きの時間管理が難しい
馬籠宿は古い町並みが残っており、数多くの飲食店が点在しています。美味しいお店を巡るためには、時間管理が重要です。しかし、子供とのお出かけでは予定通りに進まないこともあります。そのため、食べ歩きの時間を計画することが難しいかもしれません。
2. カロリーコントロールが難しい
馬籠宿の食べ歩きでは、美味しい地元の料理を楽しむことができます。しかし、気をつけなければならないのはカロリーコントロールです。複数のお店で美味しいものを食べ歩くと、ついつい食べ過ぎてしまうこともあります。特に子供を連れている場合は、彼らの食欲につられてついつい食べてしまうこともあるかもしれません。
3. 混雑している場合がある
馬籠宿は観光地としても人気がありますので、特に休日やイベントの日には混雑していることがあります。食べ歩きを楽しむためには、混雑を避ける時間帯を選ぶか、予約をすることが重要です。しかし、子供を連れているとなかなか予定通りに行動できないこともありますので、混雑を避けるのは難しいかもしれません。
以上が馬籠宿での食べ歩きのデメリットです。しかし、それらのデメリットを上回る楽しさや美味しさが待っています。子供と一緒に馬籠宿に訪れ、古い町並みを眺めながら食べ歩きを楽しんでみてください!
カロリー取りすぎちゃったら、お出かけの後で調整しましょ
馬籠宿の場所
住所:岐阜県中津川市馬籠
駐車場は複数ありますが、私達はお土産屋さんに隣接した馬籠宿の下にある駐車場に止めました。
駐車場に隣接するお土産屋さんを超えたところにトイレもあるので安心です。珍しいタイプの二階建てトイレでした。女性用は階段の上です。
終了:馬籠宿のポケモンコラボ
馬籠宿では、スマホゲーム「ポケモンGO」とのコラボをしていました。期間中に子供たちと一緒に
見に行くことができました。日本人だけでなく外国の方も写真をとってみえました。郵便局の隣の建物に置いてありましたよ。ポケモンGOは世界中で人気があるので見にこられた方も多かったのでしょうね。
あんどん型のライトにポケモンのシルエットが描かれていて可愛かったです。ピカチュウだけではなく、ヒトカゲ、チルタリス、グレイシア、ゴース、ヒトモシ、ウリムー、バニプッチのライトを見つけました!
馬籠宿の食べ歩きのまとめ
馬籠宿は、岐阜県中津川市に位置する江戸時代の宿場町であり、古い町並みが残ります。美味しい食べ物が楽しめる食べ歩きの魅力はもちろん、恵那山を見渡せる展望台やポケモンGOとのコラボなど、さまざまな楽しみ方があります。
ただし、時間管理やカロリーコントロール、混雑に注意しながら、子供と一緒に馬籠宿の魅力を堪能しましょう。
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おまけ:四葉のクローバー
馬籠宿の上の方にクローバーがたくさん生えているところがありました。そこからも景色がよく見えました。よく見ると四葉のクローバーが!幸せのお土産もゲットして帰りました。