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竹鼻別院の藤まつり行ってみた。駐車場や周辺施設も紹介

アイキャッチ画像 岐阜お出かけ

藤の花が有名な岐阜のスポットどこかな?

羽島市の竹鼻別院のふじまつりがおすすめ!

竹鼻別院で行われている「美濃竹鼻ふじまつり」2023行ってきた。

羽島市にある竹鼻別院で、藤の花を見てきました。
竹鼻別院は樹齢300年以上の藤の木があり、県指定天然記念物となっています。
毎年4月中旬から5月上旬まで藤まつりが行われています。
藤の花が満開に咲き誇り、神秘的な雰囲気を醸し出しています。

藤棚の写真
美濃竹鼻ふじまつりの藤棚

藤の木は大きく、根っこも立派です。その迫力は圧巻です。
残念ながら曇り空でしたので、晴れていたらもっときれいだと思います。

竹鼻別院の藤棚
竹鼻別院の藤棚の根本

竹鼻別院の藤まつりの駐車場の料金は?近くにある?

竹鼻別院には普段使われている駐車場がありますが、藤まつり期間中は使えません。
臨時駐車場がありますが、踏切のすぐそばにあるため、混雑していると出入りしにくいと感じました。
駐車場利用料は500円です。

竹鼻別院の駐車場
竹鼻別院の駐車場

竹鼻別院の付近には一方通行の道路も多いので、事前にマップアプリなどで確認しておくと良いと思います。

近くの羽島市映画資料館では施設利用者であれば、一人300円で止められるようです。
藤まつりと一緒に資料館に行かれる方はそちらの利用も便利かと思います。
道が狭いのでお気を付けください。

映画記念館の写真
映画資料館

竹鼻別院にお店や屋台は出ている?

私が行ったのは平日でしたが、お寺の駐車場を利用して、屋台が出ていました。
キッチンカー2台と、地域の方が出されているお店がありました。

キッチンカーの写真
藤まつりのキッチンカーと屋台

また、茶席コーナーでは、お抹茶とお茶菓子が500円でいただけます。
野点傘と緋毛氈の縁台があり、そちらで藤を見ながらゆっくり味わいました。

茶席コーナーの写真
美濃竹鼻藤まつり 茶席コーナー

お茶菓子の模様が藤の花の柄になっていて可愛らしいです。
藤の花をみながらお抹茶をいただけるなんで、風情があって素敵ですよね。苦手でなければ、一度味わってみてはいかがでしょうか?

抹茶の写真
お抹茶とお茶菓子

山車曳き揃えも実施

5月3日には山車曳き揃えが行われ、大勢の人でにぎわいます。
混雑が予想されるため、早めの訪問をおすすめします。
今年は夜山車曳はないそうなので昼間に遊びに行ってくださいね。

夜はライトアップも

藤まつり期間中は、ライトアップも行われており、夜に訪れるのもおすすめです。
ただし、5月3日までの期間中だけのイベントとなっているため、お見逃しなく。

また、竹鼻別院だけでなく、羽島・江南・津島の藤まつりをめぐるスタンプラリーもあるそうです。 ぜひ周辺の藤まつりも楽しんでください。

さらに、竹鼻別院の目と鼻のさきにある和菓子屋さんの兎月園さんのフルーツ大福は、とても美味しかったです。

みそぎ団子という名物もあり、焼き立てをいただけるとのことでした。
うさぎの形をした大福とプリン大福も買いました♪

和菓子屋の写真
美濃竹鼻ふじまつり近くの和菓子屋さん

私たちは今回、大人だけのお出かけだったので贅沢ランチしてきました。
羽島市のなまずや丸の内分店のひつまぶしの記事はこちら

せっかくなのでお寺にもお参りを

最後に、竹鼻別院には阿弥陀如来が安置されています。
藤まつりにいらっしゃった際には、お参りも一緒にされるのもいいですね。

近くに市民公園もあるので、お子さんが飽きても大丈夫

ふじまつり行きたいな、でも子供には退屈かも…

なんて思ってませんか?
鬼滅の刃が好きな子は藤の花を喜ぶかもしれません。
マンガの中に出てきていましたし、なにより鬼が嫌う花なので。

とはいえ、自分の行きたいところがあっても、子供のことを考えるとなかなか行けないこともありますよね。
そんなとき私は、近くに大きめの公園がないかを確認します。

大人向けのイベントを先に見て、ぐずり始めたら公園遊びに移動すれば、子供たちも大喜び。

竹鼻別院の近くには羽島市市民公園があるので、子連れのお出かけにもピッタリです。

竹鼻別院の交通アクセス

住所:羽島市竹鼻町2802
羽島市観光協会のサイト

竹鼻別院の藤まつりは、藤の花を見に行くだけではもったいないです。
ぜひ、周辺にも足を運んでみてくださいね。

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